Mother Mary

黒人贔屓で普段殆どビートルズを聴かない私。
知ってると言えば、『 Let it be 』で大好きなビリー・プレストンがピアノを弾いていることぐらい。
その Let it be の歌詞を調べていて印象的な部分があった。
既にご存知な方は多いと思うけれど、私は知らなかったので書き留めます。

When I find myself in times of trouble
Mother Mary comes to me
Speaking words of wisdom,
"Let it be."

困ったことになって私が悩んでいると
マリア様が現れて賢い言葉をおっしゃる 
『そのままにしておきなさい』

And in my hour of darkness
She is standing right in front of me
Speaking words of wisdom,
Let it be.

そして私が暗闇の時の中にいると
マリア様は目の前にお立ちになり
賢い言葉をおっしゃる
「そのままにしておきなさい」

。。。

これだけでもかなり宗教的な歌詞に聞こえる。
でも私の知る限り、ポール・マッカートニーとカトリック信仰が繋がらなくて(失礼)
しかも、聖母マリアは『Mother Mary』とは表記されない気がして更に調べていくと、
意外な真実を含んでいたことを知った。

ポールは14歳の時に、母親を癌で亡くしていた。
母親の名前は『Mary』

そのままにしておきなさい、、と語りかけた『マリア様』は、
ポールの母さんだった。

成功の陰でドラッグに苦しむ彼の夢の中に母親が現れて
『Let it be(そのままにしておきなさい)』と語り掛けてくれた。

そういう歌だったと知って、不覚にも胸が詰まってしまった。

『あなたは、あなたのままでいい。
だから、そのままにしておきなさい。
(大丈夫だから。)』


Let it be という短いフレーズは、
天国で見守っている母からの言葉だったんですね。



因みに、このスタジオライブの映像の中でオルガンを弾いてるのが
若き日のビリー・プレストンです^^

ポール・マッカートニー本人は、殆どの人が "Mother Mary" を『マリア様』と受け取ることを予想して、
あえてダブルミーニングとして使ったそうですね。。さすがです!
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