リーディングと音楽(BGM)
- CATEGORY: 音楽
個人セッション(タロットリーディング他)で私が流すBGMをまとめておきます。
Soul、Blues、Jazz、Funk、Rock(特にスワンプ系)、BossaNova、World系(ガムラン等)、そしてClassic…。
私の好きなジャンル・好きなアーティストの中でも、個人セッションで流せる音は極限られてしまいます。
リーディングの時のテンションはおそらく独特で、不思議なほどニュートラルですから。
例えば、私がどんなにSOUL系が好きでも、ヒットを意識したと感じる音(普通はそれが当たり前)は、リーディング中は不思議なほど波長が合わないのです。
逆に、アーティストが自分にしか分からない時空で、音を奏でながら瞑想しているような音がリーディングとは波長が合うようです。あくまでも私個人の場合…。
因みに、いわゆるヒーリングミュージックの類いの音楽は音源すら持っていないので流せません。(但し最近は古代音階に興味があります)
私が個人セッションのリーディング中、BGMで流すアルバムは主に次の4枚です。
1.Robert Johnson 『The Complete Recordings』
27歳でこの世を去った伝説的なブルースマン ロバート・ジョンソン(1911ー1938)。
特に1970年前後以降、この方の影響を受けないギタリストは居ないのでは?と思われるほど、ミュージシャンにリスペクトされる存在です。
日本の愛好家の間では"ロバジョン"と呼ばれますが、私のリーディングセッションでは殆ど、ロバジョンを流しています。
私にとって、あの独特のリズムとカッティングと歌がとても自然で、脳に心地よいんです。

2.John Simon 『John Simon's Album』
ザ・バンドやジャニス・ジョプリン他多数のアーティストの名作を手掛けた名プロデューサー ジョン・サイモン。
彼についてはブログに何度も書いているので割愛します。
詳しくは、前に書いている記事をご参照下さい。
『ヴィンテージミュージック(名盤)』
『自分へのプレゼント』

3.Glenn Gould 『バッハ/ゴールドベルク変奏曲』
グレン・グールドは、バッハを自分の曲のように奏でます。そこが好き。
ゴールドベルクの他、『パルティータNo.6』もBGMに掛けます。
彼のドキュメンタリー映画は、世間一般のグレン・グールド像を良い意味で壊してくれます。そして、深く感動させられます。
因みに、下記リンク『バッハ/パルティータ No.6 "1.トッカータ"』の晩年の音源(本人演奏の動画は残念ながら削除されてしまいました)なんてバッハの曲とは思えないほど素晴らしく官能的です。
『Glenn Gould / Bach Partita No6 Toccata』(YouTube)

4.細野晴臣『HOSONOVA』
日本の音楽界の重鎮。生きた伝説。
中学生の頃から、日本の音楽では細野さんと彼に関わりのある数々のアーティストの音楽を聴き親しんで育ちました。
大人になってからも、リーディング中に流して違和感なし…というのは、今や(或いは昔から)細野さんは売れるための音楽をしていない。音で存分に遊んでるのではないでしょうか。

こんな感じで、個人セッションでタロットリーディングをする時は、これらの中の何れかを流しています。
私自身のために。
Soul、Blues、Jazz、Funk、Rock(特にスワンプ系)、BossaNova、World系(ガムラン等)、そしてClassic…。
私の好きなジャンル・好きなアーティストの中でも、個人セッションで流せる音は極限られてしまいます。
リーディングの時のテンションはおそらく独特で、不思議なほどニュートラルですから。
例えば、私がどんなにSOUL系が好きでも、ヒットを意識したと感じる音(普通はそれが当たり前)は、リーディング中は不思議なほど波長が合わないのです。
逆に、アーティストが自分にしか分からない時空で、音を奏でながら瞑想しているような音がリーディングとは波長が合うようです。あくまでも私個人の場合…。
因みに、いわゆるヒーリングミュージックの類いの音楽は音源すら持っていないので流せません。(但し最近は古代音階に興味があります)
私が個人セッションのリーディング中、BGMで流すアルバムは主に次の4枚です。
1.Robert Johnson 『The Complete Recordings』
27歳でこの世を去った伝説的なブルースマン ロバート・ジョンソン(1911ー1938)。
特に1970年前後以降、この方の影響を受けないギタリストは居ないのでは?と思われるほど、ミュージシャンにリスペクトされる存在です。
日本の愛好家の間では"ロバジョン"と呼ばれますが、私のリーディングセッションでは殆ど、ロバジョンを流しています。
私にとって、あの独特のリズムとカッティングと歌がとても自然で、脳に心地よいんです。

2.John Simon 『John Simon's Album』
ザ・バンドやジャニス・ジョプリン他多数のアーティストの名作を手掛けた名プロデューサー ジョン・サイモン。
彼についてはブログに何度も書いているので割愛します。
詳しくは、前に書いている記事をご参照下さい。
『ヴィンテージミュージック(名盤)』
『自分へのプレゼント』

3.Glenn Gould 『バッハ/ゴールドベルク変奏曲』
グレン・グールドは、バッハを自分の曲のように奏でます。そこが好き。
ゴールドベルクの他、『パルティータNo.6』もBGMに掛けます。
彼のドキュメンタリー映画は、世間一般のグレン・グールド像を良い意味で壊してくれます。そして、深く感動させられます。
因みに、下記リンク『バッハ/パルティータ No.6 "1.トッカータ"』の晩年の音源(本人演奏の動画は残念ながら削除されてしまいました)なんてバッハの曲とは思えないほど素晴らしく官能的です。
『Glenn Gould / Bach Partita No6 Toccata』(YouTube)


4.細野晴臣『HOSONOVA』
日本の音楽界の重鎮。生きた伝説。
中学生の頃から、日本の音楽では細野さんと彼に関わりのある数々のアーティストの音楽を聴き親しんで育ちました。
大人になってからも、リーディング中に流して違和感なし…というのは、今や(或いは昔から)細野さんは売れるための音楽をしていない。音で存分に遊んでるのではないでしょうか。

こんな感じで、個人セッションでタロットリーディングをする時は、これらの中の何れかを流しています。
私自身のために。
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