本日の一枚「コインのナイト」

かなり昔は、タロットで自分のことを占ったりもしましたが、今は殆どありません。

たまにあるのが、一日の始めに「今日の一枚(ワンオラクル)」を引くことぐらい。



因みに、私の今日の一枚は「コインのナイト(逆位置)」でした。



これは、今日関わるキーパーソンと言えそうです。

『コインのナイト』は、概ね実直で勤勉なタイプ。自分の得手不得手を理解しており、その為やや悲観的になる傾向があります。でも、仮に不満があっても現状に甘んじてしまいやすい人。

コイン(ペンタクル)のカード全般に共通して言えるように、穏やかな中にも頑固さを併せ持ち、特に反応型の象徴と言えるナイトのカードは、自分の努力が認められなかったり、責められたりすると、途端に不機嫌になってしまう厄介さもあります。

また、モチベーションが低下していたりして、周囲からの難しい要求に応えかねる部分もありそうです。

概して、自分の守備範囲を守ることには長けていても、範囲外のことにはドライだったりするので、この人物に多くのことは求めずに、予め様々なことを自分で想定して、フレキシブルになっておくことが肝心…と教えているカードです。



例えばこれを「買物」に当てはめると、店員さんは概ね親切ですが、無難な対応をする可能性があるので、重要な買物であるほど、事前に店員さんとのコミュニケーションを充分に図っておくか、予め必要なことをチェックしておくと無難と言えます。その店から得る知識やアドバイスでは不十分かも知れません。



また、身近な人物(家族や恋人、友人など)の場合、その相手は今は面倒なことを避けたり、ラクしたい気持が強い(総じて無関心)ので、何か深刻なことを打ち明けたり相談したり、物事を頼んだりはしない方が無難…と言えます。少なくとも、臨機応変でアグレッシブな対応は期待できないかも知れません。



実践的なリーディングでは、コインのナイトは正逆共に、良くも悪くも「ギブ&テイク」の性質があります。

持ちつ持たれつを基本に、相手の長所を踏まえた付き合いを心掛ければ、不穏なムードを招かずに済みます。この様な人物に対しては、欠点を責めるより、長所を褒めた方が数倍お得ということです。



また、他人まかせな自分を省みる…という意味で、今まで知らなかった事実に気付けたり、知識が増えたりなど、何かしら「学べることが秘められている」ことが、コインのナイトの最も好ましい部分です。

つまりは、周囲をアテにせず、自分の見識を広げることにエネルギーを費やしたほうが、結果的にはメリットがある・・・ということ。



実は今日、時間のある時に、近所のペットショップで犬用品を調達する予定なのですが、このカードを引いた時に直ぐに思い浮かんだのが、そのショップの店員さんでした・・・。



コインのナイトは、「過去の経験が活かされるかどうか自分が試されるカード」でもあるのです。



折々、この様なワンオラクル形式を通じ、タロットの実践的解釈やリーディングを、ごく一例として出来るだけ解りやすく書いていきたいと思います。



※これまで数年に渡って掲示板で行っていた、無料ワンオラクル(毎月抽選一名様へ進呈)は、

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