声に宿る表情

仕事柄、基本的にリーディングではタロットカードを用いますが、カードを使わないリーディングを行うことも多々あります。いわゆる「スピリチュアル・リーディング」。

("スピリチュアル"という単語ほど、物事をヴェールで包んで曖昧にぼやかす言葉もありませんね。)



万物は何らかのエネルギー(気)や信号(周波数)のようなものを発していますが、Spiritual Readingは、それらを受信し、様々なMessageや情報を読み取ることを言います。

それは、会話している中でフラッシュのように視えたり、取り巻く色(オーラ・エネルギー)として読み取ったり、または会話中の「声」を通して様々な状況を読み取ったりなど、状況によって様々です。

これはプロとして占い師を始める前から自然にしていたことで、特にそれが特別とも感じていませんでしたし、周囲も特にそれを不思議がることもありませんでした。



電話などの遠隔的なリーディングでも、対象者・対象物のエネルギーは鮮明に表れます。

恋愛であれビジネス問題であれ、人間も企業も、それぞれに「気」を発しているので、その陰陽両面を読んでアドバイスするのが常です。



そして、声には様々な情報が表れます。

声には、その人の個性や潜在的なもの、バイオリズムその他の情報が顕著に表れますが、それを感じるのは仕事に限ったことではなく、日常、例えば音楽を聴いていても何か感じることがあります。

実は最近、それで気になった人物がいました。かの、エルヴィス・プレスリーです。



基本的にソウル愛好家の私にとって、エルヴィスという存在は、ただひたすら偉大な人物である…という認識どまり。それで何かを語るなど失敬かも知れません・・・。

とにかく彼のヴォーカルは美しくパワフルです。

ある映画で挿入されて気になっていた曲が実はエルヴィスだったと知り、それならばとジックリ聴いていたところ、普段なら気に留めない歌い手の「内側」のようなものを感じ、以来気になっていました。



彼の歌声の中に私が感じたのは、なにか物凄く張り詰めた、とても強い緊張感や動揺(不安)のようなものでした。まるで自分と闘っているような緊迫感・・・。

ただ、とにかく曲も歌も申し分なくカッコよく、個人的には大好きな曲なのです。

日頃、ブラックミュージックからクラシックに至るまで、良いものはジャンルに拘らずに愛聴する私ですが、何らかの「声の表情」からアーティストの内面に興味を持つのは初めて。

芸術・音楽・文学などに関しては余計なことを論じずに、良いものは良いと、ただ素直に鑑賞すべし!

…分かってはいるものの、気になるアーティストに関しては何処までも興味が尽きないのが人のサガ。

というわけで、前置きが異常に長くなりましたが、妙にプレスリーが気になっている今日この頃でした。
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