人の縁に良いも悪いもない

小3の娘が、先生への年賀状のコメントに、「先生、調子はどうですか?」と書こうとしたのを止めつつ、心の中でニンマリしてしまった峰レアです。まったく子供は面白い生き物です。

自分のお正月休みも明けたところで、前々から書こうと思っていて書けなかったことを折を見てアップしていきたいと思います。
まずは、『人の縁(出逢い)』について。

世間ではよく、「良縁」や「悪縁」というフレーズを耳にします。
ですが、人の縁に良い悪いなどありません。縁は必然。
そもそも、良縁・悪縁という単語を使う次元は概して利己的です。
大体、良い悪いの二元論で片付くほど単純ではないのが人の世。
タロットカード『悪魔』の本当の概念を知らずして、他のカードの存在意義を理解するのは不可能に近いように・・・。


過去や現在に於ける「良縁」や「悪縁」という概念を、相手と関わったプロセスでの自分を投影させた「自己評価」と見なした場合、評価という意味での良縁や悪縁というフレーズの裏には、慢心や「歪み」が含まれている可能性があるのです。

自分自身の現実を歪みなく正視することは意外に困難なものですが、更に人との縁に良し悪しを見出そうとすることは、心の内の何らかの依存性や欺瞞を暗示します。
※その理由により、自己を正当化したい心理状態。

人生はその折々に重要な人物が現れ、必要な役割を果たし、変化や発展を繰り返して行きます。人との縁は、常に変容するわけです。

一過性な縁でも掛け替えの無いものがありますが、移り変わるものに恒久性を求めようとすると、人は深い葛藤に陥ります。これは、実際にリーディングの相談に多いテーマの一つです。

役割を果たし終えた縁。
まだ役割が残されている縁。
役割が恒久的に続く縁。
人との縁は、時間と共に変化と発展を繰り返します。
出逢いの中で何かを得たり与えたりしながら 魂を成長させるのが、人の縁。

「出逢いには良いも悪いも無い」と言えた時が、
何らかの「成長のステップ」を踏んだ証と言えるかも知れません。

この話が男女限定となると、更に話は入り組みます。
この縁は長く続くと思っていたのが、そうではなかった場合や
さほど深い縁を感じていなかったにも関わらず、一緒になるケースなど・・・

次回は、『男女の縁』についてアップする予定です。

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2 Comments

モンスターゼロ  

No title

峰レア様

遅くなりましてすみません。
旧年中はたいへんお世話になり、ありがとうございました。
本年もよろしくお願い申し上げます。
美味しいコーヒーを本年も注文させていただきます。

”人の縁”・・・・・・・・・なかなかに奥深い話しですね!

この話が男女限定となると、更に話は入り組みます。
この縁は長く続くと思っていたのが、そうではなかった場合や
さほど深い縁を感じていなかったにも関わらず、一緒になるケースなど・・・

いやいやまさに入り組むと言うか生臭いと言うか!?(笑)
ソウルミュージックにもある意味あてはまる世界ですね。

2008/01/08 (Tue) 08:43 | EDIT | REPLY |   

峰レア  

No title

モンスターゼロ様
昨年中は大変お世話になり、ありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!

人の縁~「男女の縁バージョン」・・・
いま書き溜めているのですが、仰る通り、なかなか生臭くて・・(笑)
ソウルの世界そのもの、恍惚と哀愁が絡み合った遣る瀬無い糸・・というか
結局のところ生臭いというか、冷や汗が流れるというか・・・(笑)

ソウル=男女。人生そのものですね。
まるで漆黒の色をした珈琲の如くの ほろ苦さでございますね・・・

今後とも御教授のほど宜しくお願いいたします!

2008/01/09 (Wed) 19:47 | EDIT | REPLY |   

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