リーディングは "Groove"

タロットなどの占いやリーディングは、主に人生全般や心理面の相談を受ける仕事です。
そこで時折尋ねられるのが、「人の悩みを聞く仕事は疲れませんか(大変でしょう)?」という、占い師への素朴な質問です。
そこで決まってお答えするのが、
「いいえ、全く疲れませんよ(むしろ元気です)。」という明るい返事・・・。

占い・リーディングは、相談者に同調することとは対極にある作業です。
解決する姿勢で臨むことが、双方にとってポジティヴなエネルギーに繋がるのです。

少なくとも私は必ず、「強い解決軸」をもってリーディングします。
如何なる理念にも左右されない、究極のバランスの上に立ったニュートラルな支軸。
この仕事は、"それ"を示す事が大前提。
タロットでゲストにシンクロするのは、スピリチュアルな解析作業のようなもので、更に『眼に見えない解決軸(センサー)』のような部分で語られる行為が「リーディング」。
質問にあるように、相談を受ける仕事が疲れるという事態が万が一あるとするならば、それは、クライアントへの心情的同調(共鳴)というネガティヴな状態で相談を受けているケースが考えられます。或いは、スピリチュアルな部分の防御が弱すぎるというケース。
これは、プロの仕事には決して起こり得ないことです。

仕事としてリーディングをする場合は、解決軸の基点を持った状態で同調(シンクロ)するので、必ず解決への糸口を見つける為、ポジティヴに終えることが出来ます。
例えるなら、どうしても完成しない大きなジグソーパズルを完成させる手伝いのようなもの。
最終的にパズルを完成させるのは、相談者本人の役割です。
私は、埋められずに浮かんでいる中から「核になるピース」を見つけ、そのポイントを示したり、細かいピースを埋める手順のアドバイスをしているに過ぎません。

そう言えば、リーディング中の脳内は、1000ピース以上のジグソーパズルに着手するような状態に少し似ています。
核の部分とそこから広がる背景を掴めると、リズムに乗るようにパーツを埋めていくグルーヴ感(ポジティヴなエネルギー)が湧き起こります。それが、リーディングなのかも知れません。
思えばプロとして活動を始めた18年前から、その感覚でした。
リーディングは、"Groove"なのです。

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