雫 -しずく-



Amazonicaの葉先から垂れる雫。
とてもキレイなので、こないだから写真に納めたくて仕方なかったのです。
植物も人間と同じで、水分で出来ている生き物なんだなと実感する光景。

人の心もカラダと同じで、潤いが無いと枯れてしまいます。
心が渇いていると、肌も艶を失います。
植物がこんなに潤っているのは、無駄が無く、完成しているからなのでしょう。
だから流れが止まっていないのでしょう。
無駄に頭デッカチになると、人は心のどこか一点を同じアングルでばかり覗きこんでしまい、思考が淀んできます。

頭で考えることから離れ、自然な経過に身を委ねることは、常に見返りを求める大人にとっては不安と勇気が伴います。
恋や愛について考える度に、結果的にグレーな答えにばかり辿り着いてしまうのは、無意識にでも見返りを期待している自分がどこかにいるからです。
そんな心が流す涙の雫は、半分は自分への憐みに満ちています。

植物の落とす雫が美しいのは、潤いが足りることを知っているからなのでしょう。
足りることを知ることは、あらゆる完成の為の大原則かも知れませんね。
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