同時多発エコ

今朝、急に般若心経を唱えたくなって、デュアン(犬)に向かって唱えた。
私のは、物凄い早口。要するに、素早く単調なラップ調。
私にとって般若心経は、音楽的にラップです・・・。
デュアンに向かって般若心経3回・・・あースッキリ!!
デュアンは、大きな目を一際大きく見開いてフリーズしてた。
そう言えば、山伏が山を駆けながら唱える般若心経は素早いと聞いたことがある。
アレを早口で唱えると、完璧にラップ。お試し下さい。

唐突ですが・・・前々から思い描いているビジョンがあって、それを実現できたら、ある種のムーブメントのような形でも、環境保護に繋がるんじゃないかと思ってます。

町規模・都市規模のファーマー(自給自足)プロジェクトみたいなムーブメント
『同時多発エコ』みたいなのが起きたら絶対に面白い。

土地があれば、地方都市なんかはすぐに商業施設を作ったり、大規模な企業を誘致したりしてしまうけど、その一方で、広い土地を開拓して田畑を作り、子供から大人まで巻き込む自給自足プロジェクトを起こせばいいのに・・・と感じていた。木も植えたりして。
ロックフェスが出来る規模の野外ステージの傍にでも、自給自足プロジェクトの田畑とかあったら・・・なんかイイじゃない??ステージする度に記念植樹したり。

あの街がやってるなら、ウチらだってやってやる・・・と、最初は小さな町から始まっても、エコと芸術活動が合致して動けば、全国規模・世界規模で根源的なエコロジーが覚醒する気がする。

古来、音楽は、神々や自然への感謝から始まってる文化。
歌は大漁を祝うものであり、五穀豊穣を祈って神に捧げる音楽であり、生を讃えるものであり・・・。生きることに寄り添いながら発展していった文化の起源は、音楽でしょう。
そういう意味で、農業(自然)と音楽(祝福)は、切っても切れないもので繋がってる。

町おこしでも何でもいいから、自然の麓で大きな畑を作って、木を植えて、そこに会社員も公務員も主婦もロッカーも、みんな同じファーマーとして種蒔きして、苗育てて、食物を収穫できたら、これ以上強力な革命は無いんじゃないかと想う。
テクノロジーとのバランスを保った、本当のエコ革命を起こせる気がしてます。

京都の友人(着物屋)が、「俺、世の中でファーマー(農家)が一番カッコええ思うねん。」と言って来たことがあるけど、心から共感。

何万人のキャンドル・・・とかのプロジェクトだけじゃ、地球にとっては気休め程度になってきてしまってる。もっと根源的な手を打たないと間に合わない。
ビルの緑化計画とかあるけど、本当の土の匂いを知ってる人、土に触れてる人は、あの中にどれだけいるんだろう?
緑は土(大地)から生える。その本当の匂いを嗅いだことを忘れてる大人も多い。

日本って本来、自浄作用の強い国だったと思う。
着物しかり、畳しかり、農作物しかり・・・。素晴らしい伝統文化や知恵があった。
それが、おんぶに抱っこの国になってきてしまった。何でも人(物)に頼る。
安かろう悪かろう。流行まかせの、国まかせ。

エコを訴えるミュージシャンもアーティストも、そのパフォーマンスを観るオーディエンスも評論家も、地球の恩恵の元で音楽活動や音楽鑑賞が出来るわけで、土台となるこの星が悲鳴あげてる時代に、いくら素晴らしい創作意欲を持って、どんなに立派なパフォーマンスしても、それだけじゃホントは何の説得力もないの。
小手先だけで環境保護だ何だと唱えても、私生活ではテクノロジーに包まれた快適な生活の恩恵にあやかってるだけじゃ、説得力が感じられないことは誰でも気付いてる。

でも、ささやかながらも、自分なりの意志を何らかの形で実践している人達も沢山いる。
いや、現実にはあちこちにいるんだけど、メディアは大々的に取り上げないんだよね。
メディアを動かしやすいのは、アーティストなどの何らかの業界に関わっている人。
近藤等則さん辺り、またレックとIMAバンドやって、爆弾落としてくれまいか。

近代文明の権化のような人達と、エコやLOHASに動く人達の開きが痛々しい。
その間を繋げるのは、メディアと、メディアを動かせる人達じゃないかと思う。
そういう意味で、メディアやサブカルチャーの役割は大きい時代になってると思います。
メディアがどんな話題を提供するかが問われるんだけど、なかなか・・・ね。

ささやかながら、私の「環境ヒーリング生活」を挙げると・・・
・エアコン本体はあるが、取り付けない(これは多分、仙台だから出来ること)。
・猛暑の日には、水を蒔く(庭と家の壁に向かって。家ごと外から冷やす)。
・狭い庭での野菜栽培(トマト・きゅうり・シソ・カボチャ・ナスなどなど) etc.

家への水蒔きは、子供のように楽しんでる(水の無駄遣い…)という噂がありますが、昨年の酷暑(仙台観測史上最高の37℃越え)の日は、庭の寒暖計は42℃。
水を壁に向かってジャンジャン掛けまくり、部屋の中にまで水が飛びはね、親に怒られました。喜んでいたのは私と子供たち。
今年も水蒔きの季節が来たか!!
下着姿の子供らに水を浴びせて遊んでやる。自宅の庭で!
頭の中に、「エアコン」の四文字は、まったく無いです。

「環境を癒せずして、人を癒せるか。」
ヒーリングやらセラピーやらに関わってても、それが商業目的や自己満足か、
もしくは違うのかが見えてくるのは、そこいら辺かも。

時代は、メンタル面もフィジカル面も、本格的に自足の時代に来てると思ってる。
つまり、現代版・自給自足の時代。
それが結果的に、あらゆるエコと癒しに通じると思う。
口に入れる食物を自給自足するのは勿論だけど、メンタル面でも人に頼らずに自身で解消し、癒し、生み出す時代が既に始まってると思う。
取り込み、生産し、自浄する「個」が求められてる。
私の行うリーディング活動や、タロット講座の本当の目的も、実はそこなんです。
自足活動を促す行為=リーディングだと思ってます。

峰レア HP
峰レア タロットセラピー SOUL-JAM
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3 Comments

R  

No title

ラップ調の般若心経に デュアン君は目が点 もしくは ノリノリだったでしょうか? ファーマーズフェスティバル。。やりたいですね~ 私も沖縄でスイカやらゴーヤ、メロンなどプチ農業手伝いやったんですが、土と太陽と水と風と季節など 色んな物と向き合い、かつ愛情をかけ 作物は汗水たらして 作られるさまを見て なんて大変で楽しいんだぁ~!と確信しました。おじぃやおばぁが、できた実りを見つめる目線はまさに我が子。農家魂を感じました。自給自足は自分と他を知りうる最高の手段ですね 自然の循環を知り、そしてそれがエコにもつながる。ムーブメント起こしたいですよね!

2008/07/15 (Tue) 17:27 | EDIT | REPLY |   

principessa  

No title

なんかグッと、そしてドキッとしましたよお。
なぜならばここしばらく、ずっと音楽イベントで世界にいい事できるはずと思っていたからですー。ただ楽しむだけっていうのは、もう古いというか、結局何か消化しきれていない感が残っていくと思うんですね。でもそれに気がつく人がどれだけいるか疑問ですが、何かどかんとやるならば、そこだけで完結せずに流してつなげていくというか・・・まだちゃんと頭の整理ができていないのでうまく言えないのですが。うーん、実に深いし、楽しみでもあります、この手の話!

2008/07/15 (Tue) 23:31 | EDIT | REPLY |   

峰レア  

No title

>Rさん、一緒に汗流して創る意味は大きいですね。
自然の自浄・循環を出来るだけ妨げない生活は、要するにスローライフということなんだけども、老若男女や格差も越えたキッカケが生まれたら素晴らしいなと思うわけです。

>principessaさん、そうなんですよ。
音楽イベントの意義って実は深いですよね。
私が描いたのは、昔のライヴエイド的な規模のエコ・プロジェクトみたいな定期イベントもので、ああいうのを今こそやれば良いのにな・・と思ったんですよ。
エコ意識の無い人は、もはや古い・・・ぐらいの世界規模のエコ意識革命に繋げられないか・・・と思ったわけです。
ただ、principessaさんの言わんとするところ、よ~く分かる。
続けることにこそ意味があるわけだからね。

2008/07/16 (Wed) 16:32 | EDIT | REPLY |   

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