歪みの国のアリス

先月の終わり頃、『歪みの国のアリス』という携帯アプリをDLしました。
マルチエンディング形式のテキストホラー・アドベンチャー。
昔そのタイプのゲームの元祖に「弟切草」というサウンドノベルゲームがありましたっけ・・・。
私は、(意外と思われるか「やっぱり」と思われるか分からないけども)、昔は少しばかりゲーマーでした。
RPGでは、ウィザードリィとか好きでした(マイナー?)
子供が産まれたばかりの頃は、母である私は、「バイオハザード」でゾンビを片っ端から倒していました・・・(笑)
この十数年はゲームをする暇も興味もなく、代わりにジョーがゲーム星人に成長しました。

さて、『歪みの国のアリス』という携帯アプリ。所詮は携帯アプリだから(ごめんなさい)期待しないでいました。寝る前のポッカリした時間に、本を読む感覚で遊べればいいや・・・と。
すると、意外にもツボにハマってしまい、気がつけば(終盤近く)、ストーリーに引き込まれて涙している自分に驚き、この物語のテーマの深さに圧倒されました。。。

このゲームが多くの人々から支持され、愛されている理由は、
ストーリーの根底に、「インナーチャイルドへの癒やし」を含んでいるからかも。。。

誰もが少なからず抱えることのある、心の闇。
それを癒やしたくても、方法を知らないまま大人になっていく人々。
アリスの心の歪み(トラウマ)から生み出された不思議の国の向こうに見えるものは、不条理な運命と向き合いながら、それでも懸命に生きようとしている現代人の姿なのかも。
特にその根底にある、最も深いメッセージは、親子の絆です。。。

ホラー(時に強烈)とユーモア(ボケとツッコミ)。その中に組み込まれた摂理。
実は、ひょんなことからクウがこのアプリを見て、気に入ってしまい、母娘で読んでます。
所々強烈なホラー性があるので、予めアリスの身の上と、物語の真のあらましを説明すると、
クウは一言、「かなしいね・・・」と。。。(多分、心では「切ないね」と感じているのかも)
で・・・、チェシャ猫を大いに気に入ったようです。
この話のチェシャ猫は、ある意味、最強のヒーラーかも。

チェシャ猫が大好きなクウ。
寝る前の安眠のおまじない代わりに、「今夜、どんな夢みると思う?」と聞いてくるクウに、
即座に、「チェシャ猫。」と答えてやると、「それだけは、イヤだ!」と真顔で言います。
確かに・・・夢の中では、逢いたくない・・かもなぁ(笑)
チェシャ猫
『歪みの国のアリス』公式サイト
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