クオリティと品位

この仕事をして20年程になりますが、
本当にごく稀に、依頼をいただいた段階から違和感を感じるケースがあります。
と言っても、全体の1%にも満たないのですが。。。
虚偽の相談、真実を湾曲して相談しようとする方は、初期段階で分かります。

声を聞いた瞬間、もしくはメールを受け取った段階で、直感的に分かります。
どう感じるかというと、当然ですが 「物凄くイズい」です・・・(笑)
「イズい」は仙台弁で、違和感・異物感を覚える感覚のこと。
プロの方なら経験あるかと思います。
一般でも、日常生活で稀にあるかも知れないですね。
友人の話から、何か違和感を覚える(何かを隠している)感じがする・・・など。

私の場合、そういう方のご依頼は、内容を伺う前に丁重にお断りするのですが、
それでも何度も熱心に来られると、こちらもスタンバイします。
そして、その方に感じる違和感の真相を確認します。
でも私は、見抜いていることすらお伝えしません(そういう方々には決して)。

それでも、その方が何かしら納得できるプロセスに至るなら、
それはそれでいいのかも知れないですね。
私自身、メリット・デメリットという価値観で相談を受けることはしたくないので。

プロとして人間として、最も重要なのは 「 品位 」。

占い師、セラピスト、カウンセラー。。。
これら、「心」と向き合う世界は、世の中の境界線上にあるような 奥の深い仕事です。
潜在的に、人の「品位と真相」と向き合います。

占いやカウンセリングのクオリティが高まっても、人間(素顔)の品位が損なわれては本末転倒。
どちらも兼ね備えた仕事を志す方が、出来るだけ増えて欲しいと願う今日この頃です。
私の唯一の信念です。

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