実践用のタロット

タロットカードは「 絵 」という芸術の世界。
これまでも数多くのタロットを使って来ていますが、その中で最も長く愛用しているのが、イタリア人画家「ルイジ・スカピーニ」による "Mediebal Scapini Tarot"。
ルネッサンス調に描かれた絵はとても美しく、そこかしこにインスピレーションをかき立てられるデッキです。
特に小アルカナの構図はウエイト版ベースですが、どことなくアバンギャルド。
でもとても実用的だと思います。

私は一度肌に合うと、実践の場で使用するカードは頻繁に変えません。
でも、そろそろ他のデッキにチェンジしたいと、ここ最近感じていました。

膨大な種類のタロットが存在しますが、その中でも自分の感性にピッタリ来るデッキに出逢うことは滅多にありません(特に私は・・)。
面白いのは、カードによってリーディングする時の感覚が微妙に変化すること。
新しいタロットカードは、使用する前に一枚一枚 時間をかけて見入ります。
それを何度も繰り返して、カードへのチューニングをするような感じ。。。

そして今のところ、今後(実践で)使いたいと思っている候補は、「ボッティチェリのタロット」。
全札が金装飾を施されているのも美しいのですが、何よりこの雰囲気!(左から「星」「悪魔」)
まるで礼拝堂のステンドガラスを眺めているような、不思議な安堵感を感じさせるデッキ。
有名な「ヴィーナスの誕生」は、「世界」のカードに用いられています。

最初は鑑賞用と思っていましたが、見れば見るほどチューニング出来てきた気がするので、
オフィシャル以外では、ぼちぼち使い始めています。
とても自然な「肌触り」。。。
・・・と言いつつ、「 ダリのタロット 」も無性に使いたい。。。
以前は、鑑賞価値の高いカードは、愛蔵用に・・なんて考えていましたが、
最近は、惜しまずガンガン使って、どんどんタロットカードを消費したい気分です。
この手のタロットは、実践で使った方がかなり面白い反応がありそう。

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