茶寮の肉まんとBlues

こないだ主人と国分町を歩いていたら、目の前にふとOさん(主人の幼馴染み・バンド仲間)が出現。
え!?と思ったら、そこはOさんの職場なのでした。
中華点心の『茶寮(さりょう)』という店。

そこの肉まんを初めて食べたら、とっても美味しかった!
皮はモチモチ。中味の大振りの具材もジューシー。
これは人気なのも納得。
ところで久々に再会したOさんは、昔と変わらず。
約20分くらい、抱腹絶倒の立ち話。

その中でも特に(色んな意味で)深く感動した話が・・・

『 俺、こないだ発見してしまったんだ。。。
  この界隈に、路上生活してるオジちゃんがいるのさ。
  そのオジちゃんが、呼びこみの若いお兄ちゃんのことを、
  「 やろっこ(野郎っこ)、コレ!!やろっこ!!(→東北弁)」・・って
  大声で叫びながら、ずーーっと向こうまで追っかけてったんだよ。
  その繰り返して叫ぶフレーズがさ、
  もうすっかり、BLUESなんだよ! 』

最後のこの、『 ブルースなんだよ!』 のところで、我々は笑い砕けるわけです。
そして笑いながら、その背後にある切実たる哀愁も同時に捉えるわけです。
ブルースの核心(?)を、「野郎っこ!コレ!野郎っこ!」のフレーズで掴み取るOさんの感性に脱帽。
この話は、我々夫婦の間では、『野郎っこ伝説』と化しています。

ブルースは魂の叫び。魂の調べ。

だからというわけでは全くありませんが、この数年、セッションルームで流している音楽は
完全なる私の趣味で、ロバート・ジョンソンです。
ギターのカッティングは、確かに、『野郎っこ!これ!野郎っこ!』なんですよ。

そして、『茶寮・国分町店の肉まん』も、宜しくお願いします!
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2 Comments

オレンジペコー  

No title

何だか素敵なお話です。
このお話の登場人物。
レア先生ご夫妻、Oさん、オジサン。
『哀愁』と『笑い砕ける』という言葉に、
なんとも言えない気持ちになりました。

光景が目に浮かぶ、、、からなのでしょうか。

2010/11/09 (Tue) 19:11 | EDIT | REPLY |   

峰レア  

No title

>オレンジペコーさん
ありがとうございます。
ブログに書くには微妙な内容ですが、伝えんとするところを
感じていただけたようでホッとしてます。

笑いと哀愁。モラルとタブー。
相反するものが絡み合う話題は書き方がむずかしいです。
タブーに触れながら、それも受け留めるスタンスが私の理想です。

2010/11/12 (Fri) 22:47 | EDIT | REPLY |   

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