タロット・リーディング



人生の半分近くを、タロット占い師という「肩書き」で仕事をしてきて、率直に感じてきたことがあります。

世間一般では、私のような仕事を「占い師」と捉えるのでしょうが、私が日常のリーディングで行っていることは、タロットという道具を介した「人の心との対話」です。

事実、私のところを訪れて下さる方の多くは、現状を確認する手段として、『対話(話し)』に来られる方がとても多いのです。

勿論、話しの流れで人生相談のようになったり、未来や前世などに関する占い的な流れになることもありますが、それでも、私が心掛けていることは、最終的に現状を出来るだけ正確に認識した上で 最良の判断を出来るようにする 『軸』を支えるサポートです。



『軸』が揺らいでいない限り、人は必ず本道を歩めるからです。



タロットには申し訳ありませんが、私は タロットを「特別な道具」と見ていません。

むしろ、インターネットなどの文明の利器以上に“雄弁”かつ“原始的”な「コンタクトツール」のように感じているかも知れません。



確かに、タロットには少々難解な体系もありますが、日頃 個人鑑定(リーディング)という実践の場で最も重視すべきは、タロットから受け取るメッセージを如何にしてゲスト(相談者)に表現するか・・・という現場ではないかと思っています。



タロットからのインスピレーションや深い洞察力は当然の前提として、それを現場で的確に表現し、正確に伝えることの重要性。

タロットの占い的側面と、人との対話的側面。

この二本の柱がバランス良く揃うことで、有益なリーディングを送り届けることが出来るのです。



タロットという「原始的コンタクトツール」を使いこなすと、イタコのような「タロット語り部」と化すのです。


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2 Comments

ゲスト様  

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AUTHOR:rumikoEMAIL:URL:IP:222.7.57.76DATE:10/23/2006 01:19:29レア様いつもありがとうございます。人生とゆう大海原でもがき、溺れ沈んでしまいそうな時いつも支えて頂いたのは、心のど真ん中に響くレアさんの助言でした。そして最後には(おっしゃられませんが)“最後は自分で決めるんだよ”と背中をポンと温かく押して下さった事感謝致しております。そろそろこちらも紅葉の季節。またお便りさせてくださいませ☆

1999/11/30 (Tue) 00:00 | EDIT | REPLY |   

ゲスト様  

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AUTHOR:峰レアEMAIL:URL:IP:218.112.89.19DATE:10/24/2006 20:37:25rumikoさん、こんな素敵なコメントを頂けて光栄です。感謝申し上げます。素晴らしい新天地でのご活躍を心から祈っております。お写真もステキでした。また良ければぜひ送ってくださいね!季節柄、風邪をひかぬようにお身体をご自愛ください。

1999/11/30 (Tue) 00:00 | EDIT | REPLY |   

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