愛と自立

どんなに好きでも一緒になれない人への想いは、
その人を成長させるし、退化もさせる。

愛は成長させるし、依存は退化に繋がる。

つまり本当の愛には、離れても生かせるエネルギーがある。

そんなことを考えていたところ、先日亡くなった金子哲雄さんの葬儀の模様がTVに映った。

金子さんは亡くなる前に、自分が入るお墓や戒名、葬儀での仕出しのお料理まで、一切合切を自分で整え終えてから死を迎えたのだそうだ。
これにはとても感銘を受けた。

大切な家族のことを思えば、ごく当たり前で自然な行動なんだけれど、
侍の時代ならともかく、現代でこれを実践できる人は、本当にごく僅かなはず。
命ある限り、生への依存があるから。

真に愛ある行為は、人に自立を促す。
それを体現できる人と出逢えた人は、本当の意味で幸せ者かも知れない。

そういう次元の愛や幸せを目指して、生きていきたいものです。







Related Entries
  • COMMENT:0
  • TRACKBACK:0

0 Comments

Post a comment